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  • 15秒スポット
  • ロマン・デュリス&マルタン・ブルブロン監督コメント映像

史実を基に想像の翼を広げた
愛と感動と驚愕のヒューマン・エンターテインメント

1889年開催の「パリ万国博覧会」のシンボルとなる塔の設計に挑んだギュスターヴ・エッフェル。だが、完成までの日々は、いばらの道だった。いかにしてエッフェルは数々の難題に立ち向かったのか? なぜ途中であきらめなかったのか? 実はエッフェルの偉業の影には、愛する女性の存在があった─。
ギュスターヴ・エッフェルに扮するのは、『真夜中のピアニスト』でセザール賞にノミネートされ、日本では『タイピスト!』も大ヒットしたロマン・デュリス。労働者階級出身の男が、自らの努力で人生を切り開いていく姿を情熱的に演じた。エッフェルと恋におちるが両親に引き裂かれ、再会の果てに再び激烈な愛に身を投じるアドリエンヌには、『ナイル殺人事件』のエマ・マッキー。監督・脚本は、2023年公開予定の超大作『三銃士』の映画化二部作に抜擢されたマルタン・ブルブロン。
ギュスターヴ・エッフェルを支えたアドリエンヌとの愛──エッフェル塔の数奇な運命と共に迎えたその結末とは?天空の塔の建造と崇高な愛という、人間の成し遂げた二つの奇跡を描くヒューマン・ラブストーリー。

〈エッフェル塔〉だけが見ていた、
運命に引き裂かれた恋の結末。

アメリカの自由の女神像の完成に協力したことで名声を獲得したギュスターヴ・エッフェルは、「パリ万国博覧会」のシンボルモニュメントの制作を政府から依頼される。だが、倒壊を恐れる住民や景観破壊を主張する芸術家たちが反対運動を巻き起こし、建造は中止になってしまう。栄光の頂点から絶望へと突き落とされたエッフェルの前に、かつて激しい恋の果てに彼の元を去ったアドリエンヌが現れる──。

1974年、フランス、パリ生まれ。1994年にセドリック・クラピッシュ監督の『青春シンドローム』で映画デビュー。『ガッジョ・ディーロ』(97)でセザール賞有望若手男優賞にノミネートされ注目される。その後、クラピッシュ監督の『スパニッシュ・アパートメント』(02)が国内外で大ヒットとなり世界的に知られる。さらに、『真夜中のピアニスト』(05)、『ハートブレイカー』(10)、『彼は秘密の女ともだち』(14)、『パパは奮闘中!』(18)でセザール賞にノミネートされ、リドリー・スコット監督の『ゲティ家の身代金』(17)などハリウッド大作にも出演し、フランスの名優としてその名を刻む。その他の出演作は、『猫が行方不明』(96)、『パリの確率』(99)、『ロシアン・ドールズ』(05)、『モリエール 恋こそ喜劇』(07)、『タイピスト!』(12)、『ニューヨークの巴里夫』(13)、『ムード・インディゴ うたかたの日々』(13)、『キャメラを止めるな!』(22)など。

PROFILE

1974年、フランス、パリ生まれ。1994年にセドリック・クラピッシュ監督の『青春シンドローム』で映画デビュー。『ガッジョ・ディーロ』(97)でセザール賞有望若手男優賞にノミネートされ注目される。その後、クラピッシュ監督の『スパニッシュ・アパートメント』(02)が国内外で大ヒットとなり世界的に知られる。さらに、『真夜中のピアニスト』(05)、『ハートブレイカー』(10)、『彼は秘密の女ともだち』(14)、『パパは奮闘中!』(18)でセザール賞にノミネートされ、リドリー・スコット監督の『ゲティ家の身代金』(17)などハリウッド大作にも出演し、フランスの名優としてその名を刻む。その他の出演作は、『猫が行方不明』(96)、『パリの確率』(99)、『ロシアン・ドールズ』(05)、『モリエール 恋こそ喜劇』(07)、『タイピスト!』(12)、『ニューヨークの巴里夫』(13)、『ムード・インディゴ うたかたの日々』(13)、『キャメラを止めるな!』(22)など。

1996 年、フランス、ル・マン生まれ。母はイギリス人、父はフランス人。17 歳でイギリスに移り、リーズ大学で英語と文学を学ぶ。イギリスのTVシリーズ「セックス・エデュケーション」(19~21)で高く評価され、英国アカデミー賞にノミネートされる。2020年には、ケネス・ブラナー監督・主演のハリウッド大作『ナイル殺人事件』に出演する。新作は、「嵐が丘」の作家エミリー・ブロンテを演じて主演を務める『Emily(原題)』(22)、マーゴット・ロビー主演の実写版『Barbie(原題)』(23)など。

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1996 年、フランス、ル・マン生まれ。母はイギリス人、父はフランス人。17 歳でイギリスに移り、リーズ大学で英語と文学を学ぶ。イギリスのTVシリーズ「セックス・エデュケーション」(19~21)で高く評価され、英国アカデミー賞にノミネートされる。2020年には、ケネス・ブラナー監督・主演のハリウッド大作『ナイル殺人事件』に出演する。新作は、「嵐が丘」の作家エミリー・ブロンテを演じて主演を務める『Emily(原題)』(22)、マーゴット・ロビー主演の実写版『Barbie(原題)』(23)など。

1978年、フランス、ムルト=エ=モゼル生まれ。『L'inconnu du lac(原題)』(13)でセザール賞有望若手男優賞を受賞し、『Le fils de Jean(原題)』(16)でセザール賞主演男優賞にノミネートされる。その他の主な出演作は、綾瀬はるか主演の日本映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』(14)、トラン・アン・ユン監督の『エタニティ 永遠の花たちへ』(16)、『風とともに』(18)、『ソーリー・エンジェル』(18)、TVシリーズ「ヴォルテール高校へようこそ」(21)、『夜の伝説 マダム・クロード』(21)など。

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1978年、フランス、ムルト=エ=モゼル生まれ。『L'inconnu du lac(原題)』(13)でセザール賞有望若手男優賞を受賞し、『Le fils de Jean(原題)』(16)でセザール賞主演男優賞にノミネートされる。その他の主な出演作は、綾瀬はるか主演の日本映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』(14)、トラン・アン・ユン監督の『エタニティ 永遠の花たちへ』(16)、『風とともに』(18)、『ソーリー・エンジェル』(18)、TVシリーズ「ヴォルテール高校へようこそ」(21)、『夜の伝説 マダム・クロード』(21)など。

1997年、フランス、パリ生まれ。9歳より舞台に出演して演技のキャリアをスタートする。フランスの人気TVシリーズ「Les Revenants」(12~15)で注目される。その後、実在の未解決事件をめぐる法廷サスペンス『私は確信する』(18)、世界各国の映画祭で絶賛されたセリーヌ・シアマ監督の『燃ゆる女の肖像』(19)などに出演、大注目の若手俳優の一人。

PROFILE

1997年、フランス、パリ生まれ。9歳より舞台に出演して演技のキャリアをスタートする。フランスの人気TVシリーズ「Les Revenants」(12~15)で注目される。その後、実在の未解決事件をめぐる法廷サスペンス『私は確信する』(18)、世界各国の映画祭で絶賛されたセリーヌ・シアマ監督の『燃ゆる女の肖像』(19)などに出演、大注目の若手俳優の一人。

1976年、フランス生まれ。主な出演作は、『キャスター 裸のマドンナ』(08・劇場未公開)、マチュー・カソヴィッツ監督・主演の『裏切りの戦場 葬られた誓い』(11)、日本でも大ヒットを記録したサンローランの伝記映画『イヴ・サンローラン』(14)、ウェス・アンダーソン監督の『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(21)など。

PROFILE

1976年、フランス生まれ。主な出演作は、『キャスター 裸のマドンナ』(08・劇場未公開)、マチュー・カソヴィッツ監督・主演の『裏切りの戦場 葬られた誓い』(11)、日本でも大ヒットを記録したサンローランの伝記映画『イヴ・サンローラン』(14)、ウェス・アンダーソン監督の『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(21)など。

1950年生まれ。主な出演作は、ベルトラン・タヴェルニエ監督の『レセ・パセ 自由への通行許可証』(02)、『ずっとあなたを愛してる』(08)、セドリック・クラピッシュ監督の『おかえり、ブルゴーニュへ』(17)、『ベル・エポックでもう一度』(19)、『オフィサー・アンド・スパイ』(19)など。

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1950年生まれ。主な出演作は、ベルトラン・タヴェルニエ監督の『レセ・パセ 自由への通行許可証』(02)、『ずっとあなたを愛してる』(08)、セドリック・クラピッシュ監督の『おかえり、ブルゴーニュへ』(17)、『ベル・エポックでもう一度』(19)、『オフィサー・アンド・スパイ』(19)など。

1979年、フランス生まれ。父はベルトラン・タヴェルニエ監督作品を数多く手掛けたプロデューサーのフレデリック・ブルブロン。短編映画『Sale hasard』(04)で監督デビュー。コメディ映画『Papa ou maman』(15)が大ヒットとなり、アルプ・デュエズ国際コメディ映画祭で最優秀作品賞にあたる観客賞を受賞、続編『Papa ou maman 2』(16)も監督する。これらの作品と本作の手腕が高く評価され、アレクサンドル・デュマの「三銃士」の映画化で、『Les trois mousquetaires: D'Artagnan(原題)』(23)と『Les trois mousquetaires: Milady(原題)』(23)の二部作となる超大作の監督に抜擢される。出演はフランソワ・シビル、ヴァンサン・カッセル、ロマン・デュリスらで、2023年ヨーロッパ最大の話題作として注目されている。

PROFILE

1979年、フランス生まれ。父はベルトラン・タヴェルニエ監督作品を数多く手掛けたプロデューサーのフレデリック・ブルブロン。短編映画『Sale hasard』(04)で監督デビュー。コメディ映画『Papa ou maman』(15)が大ヒットとなり、アルプ・デュエズ国際コメディ映画祭で最優秀作品賞にあたる観客賞を受賞、続編『Papa ou maman 2』(16)も監督する。これらの作品と本作の手腕が高く評価され、アレクサンドル・デュマの「三銃士」の映画化で、『Les trois mousquetaires: D'Artagnan(原題)』(23)と『Les trois mousquetaires: Milady(原題)』(23)の二部作となる超大作の監督に抜擢される。出演はフランソワ・シビル、ヴァンサン・カッセル、ロマン・デュリスらで、2023年ヨーロッパ最大の話題作として注目されている。

1967年、フランス生まれ。数多くの小説や、『Ce que nous sommes(これが私たち)』(2020年・ドゥノエル社刊)など女性が直面する問題をテーマとするエッセイの著者であり、脚本家でもある。短編映画『Tu devrais faire du cinema(原題)』(02)と、TV映画『Parlez-moi d'amour(原題)』(05)の脚本を手掛ける。また、ルイ・ヴィトンの創業者の伝記小説を執筆、「ルイ・ヴィトン 果敢なるひと」のタイトルで日本でも出版されている。

PROFILE

1967年、フランス生まれ。数多くの小説や、『Ce que nous sommes(これが私たち)』(2020年・ドゥノエル社刊)など女性が直面する問題をテーマとするエッセイの著者であり、脚本家でもある。短編映画『Tu devrais faire du cinema(原題)』(02)と、TV映画『Parlez-moi d'amour(原題)』(05)の脚本を手掛ける。また、ルイ・ヴィトンの創業者の伝記小説を執筆、「ルイ・ヴィトン 果敢なるひと」のタイトルで日本でも出版されている。

1961年、フランス、パリ生まれ。全世界で非常に人気のある映画作曲家の一人。アカデミー賞®の常連作曲家でもあり、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)と『シェイプ・オブ・ウォーター』(17)で受賞。『クィーン』(06)、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08)、『ファンタスティック Mr. FOX』(09)、『英国王のスピーチ』(10)、『アルゴ』(12)、『あなたを抱きしめる日まで』(13)、『犬ヶ島』(18)、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)で同賞にノミネートされている。

PROFILE

1961年、フランス、パリ生まれ。全世界で非常に人気のある映画作曲家の一人。アカデミー賞®の常連作曲家でもあり、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)と『シェイプ・オブ・ウォーター』(17)で受賞。『クィーン』(06)、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08)、『ファンタスティック Mr. FOX』(09)、『英国王のスピーチ』(10)、『アルゴ』(12)、『あなたを抱きしめる日まで』(13)、『犬ヶ島』(18)、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)で同賞にノミネートされている。

『シリアルキラーNo.1』(15)で、リュミエール賞にノミネートされる。クリス・コロンバス監督の『ピクセル』(15)では、製作総指揮を務める。撮影を手掛けたその他の主な作品は、『海へのオデッセイ ジャック・クストー物語』(16)、『アテナ』(22)など。

PROFILE

『シリアルキラーNo.1』(15)で、リュミエール賞にノミネートされる。クリス・コロンバス監督の『ピクセル』(15)では、製作総指揮を務める。撮影を手掛けたその他の主な作品は、『海へのオデッセイ ジャック・クストー物語』(16)、『アテナ』(22)など。

『不機嫌なママにメルシィ!』(13)でセザール賞を受賞し、『リトル・ティックルズ』(18)で同賞にノミネートされる。その他の主な作品は、ロマン・デュリス主演の『メッセージ そして、愛が残る』(08)、『プチ・ニコラ』(09)、『赤い手帳』(11・劇場未公開)、『アステリックスの冒険 秘薬を守る戦い』(12・劇場未公開)、『プチ・ニコラ 最強の夏休み』(14・劇場未公開)、『ミモザの島に消えた母』(15)、『おとなの恋の測り方』(16)、『少女ファニーと運命の旅』(16)、『MISS ミス・フランスになりたい!』(20)、『ローズメイカー 奇跡のバラ』(20)など。

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『不機嫌なママにメルシィ!』(13)でセザール賞を受賞し、『リトル・ティックルズ』(18)で同賞にノミネートされる。その他の主な作品は、ロマン・デュリス主演の『メッセージ そして、愛が残る』(08)、『プチ・ニコラ』(09)、『赤い手帳』(11・劇場未公開)、『アステリックスの冒険 秘薬を守る戦い』(12・劇場未公開)、『プチ・ニコラ 最強の夏休み』(14・劇場未公開)、『ミモザの島に消えた母』(15)、『おとなの恋の測り方』(16)、『少女ファニーと運命の旅』(16)、『MISS ミス・フランスになりたい!』(20)、『ローズメイカー 奇跡のバラ』(20)など。

『愛の監獄』(16・劇場未公開)、『ソーリー・エンジェル』(18)、『今宵、212号室で』(19)などの美術を手掛け、『ミスター・ノーバディ』(09)ではアート・ディレクターを務める。本作でセザール賞にノミネートされ、マルタン・ブルブロン監督の新作『Les trois mousquetaires: D'Artagnan(原題)』(23)にも参加している。

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『愛の監獄』(16・劇場未公開)、『ソーリー・エンジェル』(18)、『今宵、212号室で』(19)などの美術を手掛け、『ミスター・ノーバディ』(09)ではアート・ディレクターを務める。本作でセザール賞にノミネートされ、マルタン・ブルブロン監督の新作『Les trois mousquetaires: D'Artagnan(原題)』(23)にも参加している。